プリンセスで「スケバン刑事」企画第3弾、表紙&裏表紙はミュージカル「王家の紋章」
和田慎二「スケバン刑事」を原作とした新連載「スケバン刑事Pretend」が、本日8月6日に発売された月刊プリンセス9月号(秋田書店)でスタートした。脚本は「バキ外伝 烈海王は異世界転生しても一向にかまわんッッ」の猪原賽、作画は「闇狩人Δ(DELTA)」の細川真義が担当している。
「スケバン刑事Pretend」の主人公は、天真爛漫な高校2年生・矢崎亜沙美。亜沙美が屋上で昼寝をしていると、空から謎のヨーヨーが落ちてきた。さらに授業中、窓の外に知らない制服の少女を目撃するが、彼女のことは亜沙美にしか見えていない様子。また亜沙美は、目立たないクラスメイト・鈴来が不良とつるんでいるのを目撃し、なんとかやめさせたいと思っていたが……。
なお月刊プリンセスでは「スケバン刑事」の関連作として室長サオリ「時をかけるスケバン刑事」、福井あしび「Re:スケバン刑事」の2作も連載中で、本日「スケバン刑事」公式Twitterアカウント(@sukebanD_info)も始動。3作目の連載開始と公式Twitterアカウント開設を記念し、和田が「スケバン刑事」連載前に描いたプロトタイプ的読み切り「校舎は燃えているか!?」を、9月5日までの期間限定で公開している。
そのほか今号には細川智栄子あんど芙~みん原作によるミュージカル「王家の紋章」より、ルカとウナスの2役を務める前山剛久、ルカ役の岡宮来夢、ウナス役の大隅勇太のブロマイドが付属。誌面には3人のカラーグラビアとインタビューが掲載されている。これはミュージカル「王家の紋章」の上演記念企画の第3弾。雑誌の表紙にはメンフィス役の浦井健治と海宝直人、キャロル役の神田沙也加と木下晴香、裏表紙にはイズミル役の平方元基と大貫勇輔、アイシス役の朝夏まなとと新妻聖子が登場している。ミュージカル「王家の紋章」は8月28日まで東京・帝国劇場で、9月4日から26日までは福岡・博多座で上演される。
さらに別冊付録として、後宮および宮廷をテーマにした小説の描き下ろしコミカライズ版を集めた「プリンセス・パレス」のvol.6が付属している。